RC住宅とは?工事費用について解説して、おすすめの工事業者を紹介します! - tsunagu
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RC住宅とは?工事費用について解説して、おすすめの工事業者を紹介します!

防音性の高い住宅に住めば、近所への音漏れを気にしなくて済むうえに、外部からの騒音に悩まされる心配もありません。 防音性が高い住宅として広く認識されているのがRC住宅ですが、実際の工事費用が気になってしまいますよね。そこで本記事ではRC住宅の工事価格について詳しく解説を行います。

鉄筋コンクリートとは

骨組みである鉄筋にコンクリートを流し込むことで形成していく構造が「鉄筋コンクリート」で、別名「RC造」と呼ばれている工法です。 コンクリートは圧縮に強く引張に弱い材料で、一方の鉄筋は圧縮に弱く引張に強い性質を持っています。したがって鉄筋とコンクリートが組み合わされることで、お互いの短所を補い長所を活かし強度を保っているのです。 さらに鉄筋は火や熱に弱くサビやすい欠点がありますが、コンクリートで鉄筋を覆うことで錆の発生を防いで防火性を高めています。このように鉄筋とコンクリート、お互いの長所を生かしながら形成されているのが鉄筋コンクリートなのです。

住宅価格でよく使われる言葉は色々ある?

RC住宅建築において気になるのは建築にかかる費用ですが、多岐に渡る住宅価格に関する言葉があり、費用の詳細を把握するのも大変です。そこでここからは、住宅価格でよく使われる言葉について詳しく解説をしていきましょう。

坪単価

1坪当たりの建築費用のことを「坪単価」といいます。 坪単価は住宅メーカーが標準仕様で建築した際の費用などを目安として算出する1坪当たりの費用です。 坪単価はメーカーによって延床面積で算出したり施工面積で算出する場合があり、算出方法により施工費用が大きく変わっていきます。したがって、着工前に坪単価の算出方法をメーカーに確認するのも費用を把握するための重要な手段です。

本体工事価格

住宅そのものを建築するための費用が「本体工事価格」です。 本体工事価格には住宅の基礎・土台や構造体、外装や内装からキッチン・浴室・トイレなどの設備に至るまでの住宅全体を建てる価格などが含まれています。 一方で敷地整備に関する工事費用や、電気・ガス・水道などライフラインに関する工事は、本体工事価格から除外されるケースがあるので事前に確認をしておきましょう。

土地価格

土地価格は1年に1回、国土交通省によって公表される土地の価格のことを指します。 公表された指標が目安になって、住宅購入時などの土地売買の価格が決定していくのです。また、一般住宅のみならず、公共事業における用地売買の際にも、この指標が適応されて土地価格が決定します。

住宅購入する場合にかかる費用

住宅購入にかかる費用は住宅そのものを建築するための費用である本体工事価格に、土地の価格や住宅ローン利用時の手数料や登記手続きなどの諸経費を合算することで算出されます。 諸経費として火災保険料、固定資産税などの手続き費用も発生するので、費用を事前に確認しておくのもおすすめです。 またこれらの諸経費は現金での支払いが一般的なので、諸経費分の現金を事前に準備しておきましょう。

一般的なRC住宅の本体工事価格はどれくらい

RC住宅は、プラン販売であれば坪数26~36坪の広さで2,500~3,000万円程度の費用が一般的です。 建築材料によっても多少の金額の変動がありますが、坪数や総建築面積によって価格が変動するのが一般的です。

RC住宅で本体工事価格を下げるコツ

RC住宅は様々な優れた特徴を持つ半面、一般的な住宅に比べるとRC住宅の方が本体工事価格は上がりやすい傾向にあります。 そんな、RC住宅でも本体工事価格を下げる方法はあります。その方法を2つ紹介します。

住宅の中の部屋数を減らす

住宅の部屋数を減らすことによって、リーズナブルな価格にすることができます。坪数や総建築面積が同じ住宅でも、部屋数が多い住宅の方が部屋数の少ない住宅に比べて費用が高くなってしまうのです。その理由として、部屋数が多くなればその分だけ多くの建築資材がかかってしまうためです。

間取りプランが決まっている住宅する

RC住宅の本体工事価格は、間取りプランが決まっているかいないかで価格が変動していきます。工事着工前に明確な間取りプランが決まっていれば、工事がスムーズに進むため経費が削減されて価格が安くなります。 一方で間取りプランが明確でなければ、どのような間取りにするのかを検討する業務や構造計算などの費用が増えてしまうのです。

RC住宅を建てる際にかかる本体工事価格以外の費用

RC住宅を建築するために住宅建築以外にも多岐に渡る工事が必要なので、その価格を把握しておくことも重要です。では、本体工事価格以外の費用を紹介していきます。

別途工事費

住宅建築においては別途工事費がかかることもあります。別途工事費とは「解体工事」、「地盤改良工事」、「外構工事」など本体工事価格以外で発生する工事費用です。この別途工事費は物件や土地により異なる費用です。 別途工事費の内訳 ・地盤改良工事:地盤が弱い場合に鋼製の杭を打ち込み地盤を強化する工事。 ・外構工事:外構工事を行うための費用。土地の広さにより大きく変動。 ・公共下水接続工事:生活用排水(お風呂やトイレなどの下水)を、公共下水道管に流すために行う工事。 ・浄化槽工事:生活用排水を自然に浄化する設備の工事。 建設予定の土地における地盤が弱い場合には地盤改良費を含めた金額の400万円がかかり、土地の地盤が強い場合は200万円が別途工事費用の目安となります。

土地単価

国土交通省によって年に1回算出される「地価」である土地単価も、住宅建築時に本体工事価格に加算されます。土地価格は住宅を建てる場所や時期によって変動するので、住宅を建てる場所の地価を確認するのも重要です。

諸経費

RC住宅に関わらず住宅を建築するためには、本体工事価格以外にも建築確認申請費用(構造計算費用含む)、現場経費、建物保証、地盤保証、登記費用、銀行費用として約300万円程度の諸経費がかかります。 これらの諸経費は現金で支払うのが一般的なので、事前にまとまった現金の準備が必要な点も認識しておきましょう。

紀の国住宅で建てるRC住宅について

RC住宅に関わらず住宅購入には住宅本体以外にもさまざまな費用がかかります。住宅購入は低価格かつ高品質な住宅を提供してくれる建築業者に工事を依頼したい人がほとんどだと思います。 そんな方におすすめなのが和歌山・大阪で住宅建設を手掛けている「紀の国住宅」です。紀の国住宅は大阪や和歌山をはじめ、多くの着工実績がある信頼性の高い住宅建築業者です。

間取りプランがあるためコストを削減できる

住宅建築において、事前の間取りプランがなければ工期が長引いて費用も多めにかかってしまいます。一方、紀の国住宅では、RC住宅建築において全10種類以上のプランを提案してくれるので、工事がスムーズに進んでコストを削減できます。 本体工事価格も2,178~2,970万円と低コストなのも魅力的です。 紀の国住宅では10種類もの間取りを準備しているので、自分や家族のライフスタイルに適した間取りを選択できるのもメリットといえます。

注文住宅としてRC住宅も建てることができる

紀の国住宅を利用すれば「規格住宅」のように既存物件を購入するだけでなく、注文住宅としてRC住宅を建てることができるのもメリットです。 注文住宅は完成している建売住宅とは違って、自分好みの住宅を建てることができるので、自分や家族のライフスタイルを考慮した住宅を建築できます。

まとめ

RC住宅は防音性や耐久性などの優れた特徴を持つ住宅ですが、実際に建てる際には多額の費用がかかってしまいます。長年住むマイホームであれば、低価格で高品質なRC住宅に住みたいものですよね。 そこで、和歌山県内で【注文住宅着工件数8年連続NO.1】の実績を持つ「紀の国住宅」であれば、低コストで高品質なRC住宅を建築することが出来ます。今後RC住宅の建築を検討している方は高い信頼と実績を持つ紀の国住宅を利用して理想的なマイホームを建ませんか?

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